ハートから自分を愛するってこういう感じなのか

日々の暮らしの中で気づいたことや感じたことを書いています。

あいしてるよー

こんにちは。

 

9月に入ったとはいえ、まだ暑いですが、

吹く風や、空気の気配が一層、秋らしくなってきました。

 

秋が一番好きなので、楽しみな季節です。

 

これを読んで下さる皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。

 

一ヶ月ほど前、術後から一年の検診に行ってきました。

結果は問題なく、治療の影響により、ずっと低かった免疫系の数値も、

正常値に戻っていました。

感謝です。

 

最初に、診断を受けた時から、ずっと考えていました。

なんで、なったんだろーって。

私の身体は、私に何を伝えてくれているんだろうって。

 

答えは、シンプルで、

「自分を愛する」ということだったんだと思います。

 

そのシンプルで、本来ナチュラルであるはずのことが、

なかなかどうして、難しいんだなぁ~と感じます。

 

心理学に興味があったので、自分を愛することや、認めてあげることの

大切さはよく耳にしていたんです。

 

ほんとに、何度も何度もなーんども聞いて、

一応、分かっていたんです。

 

でもその実、分かってはいなかったんだなー、と思います。やはり。

 

病気になり、文字通り、それを痛感したわけです。

 

なので、それに気付いて、適切に対処していたら、この病気を経験する必要は、あるいはなかったのかもしれませんが、

このことを、ようやく理解し始めるために、

これだけの時間と経験が、

私には必要だった、ということだと思っています。

 

それから、コツコツと自分にできるケアを続けてきまして、

その甲斐もあってか、病気をする前より

「自分、元気だなぁ」と感じることが増えました。

 

病気をする前の私に、何か伝えてあげるとしたら、

「あいしてるよ」だし、

治療中の私にも、やっぱり

「愛してるー」だし、

今の私にももちろん

「愛してます」

と言ってあげたいです。まだ完ぺきにはできなくても。

(実際、声に出してぶつぶつ言っています。笑)

 

終始、順調に治療が進み、良好な治療結果が得られた私は、

幸運だったのだろうと思います。

 

今なお、困難の中におられる方に、敬意と祈りを込めて。